歌人 北久保まりこ
お知らせ
Red Lights Vol.19 No. 2に英語短歌が掲載になりました。 編者Marilyn Hazelton氏に御礼申し上げます。
ありがとうございました。

ring ring
a pay phone
in the ICU corridor,
midnight ...
Mother in my dream
ripen and shine
with sakura berries,
relaxing
without an audience ...
mountainside
また、同書最終ページに Deborah P Kolodji氏との共著 "DISTANCE"の紹介が掲載されました。

2023年07月04日(火)
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2023年7月3日、The Tanka Monday テーマ決めての実作や、提示された短歌に対する意見、英語短歌の音節と日本語短歌の31音サウンドユニットに関する議論など、様々な角度からTankaについて掘り下げ、活発に意見をやりとりする充実したひとときでした。 今から、次回開催の二年後が楽しみになりました。 |
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HNA Tanka Monday 2023の日程表です。 |
2023年07月04日(火)
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2023年7月2日、シンシナティで開催中の HNA(俳句ノーザン アメリカ)Tanka Monday Eve.にて Deborah P Kolodji氏とともに Tan-Kuの朗読パフォーマンスをいたしました。 |
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HNA Tanka Monday 2023の日程表です。 |
2023年07月03日(月)
7月6日、WHITTIER NARROWS NATURE CENTER にて朗読パフォーマンスをいたします。

2023年07月01日(土)
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2023年7月2日の朗読パフォーマンスに先立ち、6月30日、シンシナティにて開催中のHNA俳句ノーザンアメリカのConferenceにて、私達のTan-Ku Collection, DISTANCEをご紹介する朗読を致しました。この地が、世界各都市短歌朗読の55箇所目の節目となりましたことをとても嬉しく存じます。 ご企画下さいました主催者に御礼申し上げます。 そして、お聞き下さいました参加者の皆様、ありがとうございました。 |
2023年07月01日(土)
オーストラリアの短歌誌Eucalypt 34Issue 2023に、新作英語短歌を掲載して頂きました。
エディターのJulie Thorndyke氏に御礼を申し上げます。
ありがとうございました。

2023年06月15日(木)

2023年4月、米国滞在中にKPFK FMのMarlena Bond氏とLois P. Jones氏から貴重なオファーを頂き、局の番組" Poets Cafe "のインタビューを、Deborah P Kolodji氏と共にお受け致しました。
内容は、同月、Shabda Press社より発売されました初のTan-Ku 集『DISTANCE』についてで、英語俳句や短歌、Tan-Ku に詳しく無い方にもお分かり頂けるような構成でした。
ホストは、Zoom Reading "Cobalt Poets"の 主催者としてお馴染みの、Rick Lupert氏が勤めて下さいました。
皆様のお力により、公共の電波にのせてTan-Ku をご紹介する機会を得ることができましたことに、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。
オンエアは、PST 5月24日14時〜(JST 5月25日6時〜)
ご興味がお有りの方は、SOUNDCLOUD.com Poets Cafe on KPFKにてご視聴いただけます。
尚、約28分の本番組の後は、直ぐ次のプログラムに移行する設定になっております。
(注)
問答形式の会話内で、短歌の起こりを14000年前と言い違えましたが、正しくは1400年前です。
2023年05月30日(火)
5月25日発売の角川書店 月刊『短歌』6月号に、新作が掲載されました。
心より御礼申し上げます。

「AIの鬼」
・もう居ない幼気な汝に会ふためにロンドはめぐる回転木馬
・何と言ふ坂だつたらうまだ若き母と遊びし影踏みの坂
・臨終を知らせしごとき着信音二回の後の 闇の底無し
・花霞む堤につづく隠り世か 縄文人も視し雨後の空
・逝き様が生き様ならんジャン=リュック・ゴダールが示したりし選択
・モーイーヨと返す声亡(な)きかくれんぼ 何年待つやAIの鬼
・視らるるを識らぬ安らぎ 紫にオオヤマザクラの実の熟すなり
2023年05月26日(金)
英詩歌誌 Mariposa、2023年 春/夏号#48に、Deorahとの共作Tan-Ku が掲載になりました。
Editorの David Grayson氏に、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。


Across the Sea
feeling
the sea breeze...
I am hiding
in your shadow
on the California beach (M)
my face towards you
the tide comes in
goes out (D)
Mariko Kitakubo & Deborah P Kolodji
2023年05月10日(水)
1818年からの歴史ある老舗旅館 柊家さまのInternational Library Salonに、Deborahと私の共著DISTANCEを献本させて頂きました。
今回は、三年前に差し上げた INDIGOとRattle47号に続き三冊目の寄贈となります。
この度は、女将、西村様にご挨拶し、直に本をお渡しすることが出来て、大変嬉しく存じました。
快くお受け取り下さいました女将に、そして橋渡しをして下さいました中村氏に、心より御礼申し上げます。

旅館 柊家様のウェブサイトはこちら
https://www.hiiragiya.co.jp/
2023年05月08日(月)





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